最新の成分表の掲示と成分調査が必要

2011.11.05

湯の集中管理をしていることがはっきりしている温泉で、このようなことがあったとすれば、明らかに事実と反していることになる。泉質の違う湯を混ぜて使用しているのだから当然成分は違っているはずだ。ところがこうしたことについて、役所から指導が入ったという話を聞いたことがない。だからこのような成分表が公然と掲示されているのだろう。おかしいのは、入浴客の中にこういう古い成分表を見て感心している人がいることである。

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なにか歴史的な文献を見たように、しきりに感心している。成分表はそのような性質のものではない。あくまでも現在使用している湯についての正しい情報が、掲示されるべきものなのだ。この点で私が知るところでは、鹿児島県にはしっかりした温泉が多い。十年以上前の成分表はほとんど見たことがない。県の指導によるところかもしれないが、これは大変好感がもてる。また役所が抜き打ち的に温泉の成分を調べに来た、という話も聞いたことがない。私は法律家ではないので、現在の法律でそういうことが可能なのかは分からない。しかし最新の成分表の掲示やしかるべき機関による成分の調査は、温泉が信頼感を得る上でぜひ必要なことではないだろうか。





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